【感想】映画『海街diary』人生を肯定するやわらかな視点に心癒される
この記事では、2015年公開の映画『海街diary』の感想をご紹介します。今作は、生と死をテーマにした作品です。生と死を描くというと重い作品のように感じられますが、今作はあくまで日常としての人生を描き、日常としての生と死を描いていることが印象的でした。
この記事では、2015年公開の映画『海街diary』の感想をご紹介します。今作は、生と死をテーマにした作品です。生と死を描くというと重い作品のように感じられますが、今作はあくまで日常としての人生を描き、日常としての生と死を描いていることが印象的でした。
この記事では、映画『28日後・・・』の感想をご紹介します。映画『28日後・・・』は、ウイルスというモチーフを通じて、人間が潜在的に持つ暴力性を描いている作品で「ゾンビ映画はあんまり興味ないな…」と避けていた方にも、ぜひ観てほしい作品です。
この記事では、ソフィア・コッポラ監督の初長編監督作品である映画『ヴァージン・スーサイズ』の感想を語っていきます。今作はガーリーでキュートな世界観の中で、5人姉妹の自殺という重い出来事が描かれる不思議な作品でした。
この記事では、2025年4月25日公開の映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』についての感想や、個人的な好きな点と苦手な点をそれぞれご紹介します。
2025年4月4日に坂元裕二脚本の最新作、映画『片思い世界』が公開されました!予告では、どんな映画なのか、恋愛映画なのかすら分からなかったのですが、見てみて驚き、まさかの内容でしたね。正直、私には刺さらない映画だったのですが、なぜ自分に刺さらなかったのか、何が気になったのかを含め、ネタバレありで感想を書いていきます。
この記事では、2025年2月28日公開の映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』の感想をご紹介します。今作はボブ・ディランの人生の1961年から1965年までの5年間を描いた伝記映画です。俳優陣の魅力的で繊細な演技が光る良作でした。
この記事では、黒沢清監督の映画の中から、筆者厳選の5本をご紹介します。独特な映像美、今にも崩れそうな絶妙なバランスで成り立っている(もしくはもう既に崩れている)世界、ジャンルの枠を越えたストーリー。きっとあなたも黒沢清監督作品の奇妙な世界観の虜になるはずです。
この記事では、2025年2月7日公開の映画『ファーストキス 1ST KISS』の感想をネタバレありでご紹介します。今作はぜひ夫婦で観に行ってほしい作品でした。私たちに今できることは、目の前にいる家族を心から大切にすることしかないし、それこそが幸せな人生そのものなのだと感じさせられる傑作です。
この記事では、映画『どうすればよかったか?』を観た私の感想をご紹介します。2025年1月3日から1月5日までのミニシアターランキング(興行通信社)が発表され、映画『どうすればよかったか?』が3週連続首位となりました。統合失調症の姉と、家族を撮り続けた20年の記録は、私たちにも「どうすればよかったか?」と問いかけます。
2024年12月13日公開の映画『小学校~それは小さな社会~』は、私たちを“日本人”にする場としての日本の学校文化に光をあてたドキュメンタリー映画です。今作は、日本の学校文化の良い点、悪い点、どちらも前提に置きつつ、日本の学校文化の魅力をみずみずしく映し出す素敵な作品でした。