本記事の内容は、2024年6月時点の情報です。旅の参考までにお読みいただき、実際の旅行の際には、公式サイトなどで最新情報の確認をお願いします。
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こんにちは、はな(@hanahackpq)です。
先日、ロンドンからダブリンまで鉄道&船の旅をしてきました!
この記事では、ロンドンからダブリンへの鉄道&船の旅のチケットの購入方法、道のりをご紹介していきます。
ちなみに、ロンドンからダブリンまでは、飛行機での移動が1番便利です。
しかし、時間的に余裕がある方や、ローカルな空気感の旅を楽しみたい方、よりディープな観光を楽しみたい方には、鉄道&船の旅がとてもおすすめです!
ぜひ、旅の参考にしていただけると嬉しいです。
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チケット購入方法 | 事前にネットで購入がおすすめ
ロンドンからダブリン市内(中心部)までは、次の4つの手段を駆使して向かいます。
①特急電車:ユーストン(Euston)駅からチェスター(Chester)駅まで
②普通電車:チェスター(Chester)駅からホリーヘッド(Holyhead)駅まで
③船:ホリーヘッド(Holyhead)港からダブリン(Dublin)港まで
④バス:ダブリン(Dublin)港からダブリン市内(中心部)へ
イギリスの国内の駅から鉄道とフェリーを使ってダブリンに向かう場合、「セイルレイルSail Rail」というチケットを買うのがお得だそうです。
チケットは、ネット、電話、もしくは駅の窓口で購入ができます。
基本的には、ネットで事前に購入することがおすすめです!
私が購入した際、料金は1人約£59(2024年6月購入時のレートで約12,000円)でした。
それでは、ロンドンからダブリンへの道のりをご紹介してきます!
レポ | ロンドンからダブリンまで鉄道&船の旅!
①特急電車:ユーストン(Euston)駅からチェスター(Chester)駅まで(約2時間)
まずは、特急電車でユーストン(Euston)駅からチェスター(Chester)駅まで行きます。
ユーストン駅はロンドンで6番目に乗降客数が多く、とても大きな駅です!
プラットフォームは乗車の15分ほど前に決まるので、駅の電子掲示板をしっかりチェックしましょう。
予約していたチケットを発券し、プラットフォームに向かいます。
すぐに私たちが乗る電車を発見しました!
指定席のチケットを購入していたので、時間はギリギリでしたが安心して乗車しました。
チェスターへ向かうAvanti West Coastという特急電車には、各座席に電源があり、車内Wi-Fiも完備していましたよ♪
2時間と長時間の移動になるので、車内設備が充実しているのは嬉しいですよね。
とはいえ、イギリスのネット環境は全体的に非常に悪く、快適には繋がりません…笑
また、食事は各座席から注文ができ、車内にはショップもあるので、小腹が減っても安心です!
2時間ほどゆったり乗車していたら、チェスター駅に到着しました!
休憩 | チェスター(Chester)駅周辺をぶらり
チェスター駅に着き、次の電車まで1時間半ほど時間がありました。
少しぶらつこうと思ったのですが、手持ちのチケットでは改札を出られず…
駅員さんに聞いてみたところ、
「このチケットでは改札は出れないよ。また戻ってきたら改札通してあげるから、声かけて!」
と、改札を通してくれました。
ということで、少しチェスターを散策です。
滞在時間は短かったものの、意外と街の中心部まで来れちゃいました。
チェスターはロンドンとは全く違った雰囲気で、イギリスらしい美しさはそのままに、より暮らしを感じられるような素敵な街でした!
②普通電車:チェスター(Chester)駅からホリーヘッド(Holyhead)駅まで(約2時間)
さて、次もまたまた電車です!
チェスター駅でちゃっかり飲み物も買いました。
普通電車で、指定席ではなかったのですが、無事に席を確保。
この写真はだいぶ車内が空いたあとの写真ですが、チェスター駅で乗り込んだ直後はほとんど満席でした。
ホリーヘッド(Holyhead)駅に近付いてくると、景色が全然変わってきます。
久しぶりの自然で、なんか嬉しい。
そんなこんなで約2時間電車に揺られ、ホリーヘッド(Holyhead)駅に到着です!
③船:ホリーヘッド(Holyhead)港からダブリン(Dublin)港まで(約1時間半)
さて、次は船です。
ホリーヘッド駅とフェリー乗り場は直結しているので、迷わず安心でした!
フェリーの待合室には、お土産や食べ物、飲み物を買えるお店もありましたよ。
フェリーに乗る前には出国審査や荷物検査が必要になってきます。
チェックインの時間は、フェリー出発時間の30分前までなので、十分に注意しましょう!!
チェックインが完了したら、バスでフェリー乗り場まで移動します。
いよいよ乗船です!
船の中は広々としており、免税店やレストランなどがあります。
フェリー内ではデータ通信が使えないのですが、有料のWi-Fi(最初の30分は無料)があるので、必要であれば課金しちゃいましょう。
フェリー内のWi-Fiは、旅行中で利用した中で最も高速なWi-Fiでした(笑)
ちなみに私が乗った日は、船がとても揺れました…!!
船酔いしやすい方は、酔い止めなどを持っていくといいかと思います。
そして、観光客はあまり使わないルートなのか、この船のあたりでは日本人が珍しいような雰囲気を感じました。
船の中では、可愛い男の子が遠くから私たちを見て時々手を振ってくれていたんですが、ダブリンに着く少し前に話しかけてくれました。
日本の動画とかアニメをたくさん見ていて、いつか日本に行くのが夢なんだ!
と、話してくれて、めちゃめちゃほっこりしました。
そしてメントスをくれました。かわいい。笑
そんなこんなで、1時間半の船旅を終え、ようやくダブリン港に到着です!!
④バス:ダブリン(Dublin)港からダブリン市内(中心部)へ
最後はバスで、ダブリン港からダブリン市内(中心部)まで移動します。
フェリー到着の時間に合わせて市内行きのバスが来ると聞いていたのですが、なかなか来ない…
どうやら、何かしらの理由でバスが遅れていたようなのですが、1時間ほどは待ちました。
ようやくバスが来て、ダブリン中心部へ移動です!
ダブリン港から乗るバスは、クレジットカードでの決済が可能でした!ただ、アイルランドはユーロ圏なので、通常の市バスではユーロ、もしくは専用の交通ICカードが必要になります。
そんなこんなで、無事ダブリン中心部に到着です!!
パブで一息つき、ホテルに移動しました。
まとめ | 長旅だけど、体験する価値あり!!
10時間ほどの長旅でしたが、よりローカルでディープなイギリス&アイルランドを知られる最高の経験になりました。
時間的に余裕がある方や、ローカルな空気感の旅を楽しみたい方、よりディープな観光を楽しみたい方には、鉄道&船の旅がとてもおすすめです。
異国の地で電車や船を乗り継いで移動するのは少し怖いかもしれませんが、もし失敗しても、それも楽しい思い出になるはずです。
ぜひ、旅の参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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ネットで「SailRail」と検索をすると、色々な会社のサイトが出てきます!公式と思わしきサイトが個人的にはすごく使いづらく、私は最終的にtrainlineというサイトでチケットを購入しました!手数料は数百円ほどかかってしまいますが、使いやすくおすすめです。