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こんにちは、はな(@hanahackpq)です。
突然ですが、客家擂茶(はっかれいちゃ)って知っていますか?
私は最近ふと入ったカフェで客家擂茶(はっかれいちゃ)と出会い、現在ドハマりしています。
この記事は「客家擂茶(はっかれいちゃ)って何だろう?」と思っている方に向けて、客家擂茶(はっかれいちゃ)のご紹介やレポをしていきます!
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客家擂茶とは?
客家擂茶(はっかれいちゃ)とは、20種以上の大豆や雑穀などを焙煎し、すりつぶして粉末にしたものをお湯やミルクで溶いて飲む中国発祥のお茶のことです。
中国では「毎日3杯の擂茶(れいちゃ)はあなたを98歳まで生かす」と言われるほど栄養価に優れた飲み物です。
そんな客家擂茶(はっかれいちゃ)の起源は、さかのぼること約1800年前の三国時代。
疫病で弱っていた兵士たちに「生米」「生姜」「生茶」の3種を使った擂茶(別名「三生茶」または「三生湯」)が振舞われ、兵士たちがすっかり元気になったことをきっかけに、客家民族の間で擂茶の作り方が広まったと言われています。
その後、擂茶には効能や味の好み、飲む場面に合わせて様々な材料が加えられ、今の形の「客家擂茶(はっかれいちゃ)」が出来上がったといいます。
参考サイト:
・&LOHAS「多くの人に喜んでもらうために、日本に食べるお茶を広めたい– 松茶商店 –」
・中国茶の世界「客家擂茶」
客家擂茶をお店で飲んでみた!
私は愛知県のvousho coffee factoryというカフェで客家擂茶(はっかれいちゃ)に出会いました!
大豆や雑穀が大好きな私からすると「こんなの美味しくないわけがない!」という原材料で、コーヒーを飲みに来たはずなのに、即決で客家擂茶(はっかれいちゃ)を注文してしまいました。
肝心のお味はというと・・
口いっぱいに穀物の風味が広がり、ほのかな甘みがたまらない・・!
大豆の風味がベースで、そこに様々な穀物の味わいが合わさって、すごく美味しい。
完全な粉末ではなく、ところどころ雑穀の形が残っていて、時折感じる雑穀の食感もたまりませんでした。
そして、おかゆみたいにどろっとしているので満足感も抜群で「食べるお茶」といわれるのにも納得です。
客家擂茶をネットで購入してみた!
客家擂茶(はっかれいちゃ)のあまりの美味しさに衝撃を受けた私は、その日に即ネットで「神農生活 客家擂茶(加糖)」を購入しちゃいました!
そして待つこと数日・・
めちゃめちゃかわいい箱が届きました。笑
ちなみに私はtamaki niimeというサイトで300gの大袋と、友人への配布用に28gの小袋を何個か購入しました!
300g入りは、まあまあ大容量のように思われますが、実は客家擂茶(はっかれいちゃ)は1杯分で28gと結構モリモリに粉を使うので、意外とすぐになくなってしまいそうです。
開けてみると、粉はこんな感じ!
私は、カフェで飲んだ客家擂茶オーレが忘れられなかったので、ホットの豆乳で作ってみました。
じゃん!
味はカフェで飲んだものとほぼ同じ・・?ですが、カフェで飲んだものはもっと穀物の形が残っていたような気がします。
もしかすると、ここに好みの穀物をすりつぶしてトッピング的に入れてもより美味しいのかも!
味わい的に、クッキーにしても美味しそう。
まとめ | 客家擂茶おすすめです!
この記事では、食べるお茶「客家擂茶(はっかれいちゃ)」をご紹介しました!
「気になる!」と思った方は、ぜひネットで購入して、飲んでみてくださいね。
ちなみに…2021年にナチュラルローソンの東アジアフェアでは、客家擂茶(はっかれいちゃ)を売っていたそうです。
知名度的に、当時どれくらい売れたんだろう…と思わざるを得ませんが、ナチュラルローソンの企画力というか商品の発見力がすごすぎます。
ぜひ、再販してほしいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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今でも台湾では、穀物をすりつぶす所から擂茶を体験できるお店もあるみたいですが、体験レポを見ているとそこそこ疲れるみたいです笑。でも、いつか私も体験してみたい!