【感想】映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』音楽に救われ、音楽に生きるということ

画像引用元:映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』公式HP

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こんにちは、はな(@hanahackpq)です。

先日、人生ではじめての試写会に行ってきました。

観てきた作品は『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』です!

Zipfmさん主催の試写会で、映画上映前に映画の背景やThe Smithsについて説明してくださったのが、知識ゼロの私としてはすごくありがたかったです。

あらすじからご紹介します!

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あらすじ・キャスト

コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。
ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。
同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいた。
…未来への不安と自分を探して彷徨う5人の若者の刹那を描いた、珠玉の青春音楽映画が誕生した!

映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』公式サイトより

ラジオ局をジャックするディーン役を演じるのは『6才のボクが、大人になるまで。』主演のエラー・コルトレーン。

私は『6才のボクが、大人になるまで。』 を観たのが去年だったので

エラー・コルトレーン、こんなに大人になったの?!

と驚きました…。

はな

『6才のボクが、大人になるまで。』は私の本当に好きな映画の1つです。12年同じ役者で撮影したという、あまりにもすごい映画なので、まだ観てない方にはぜひ見てもらいたいです!!

【感想】救いとしての音楽

まず今作、何より音楽が良いです。

音楽映画が大好きな私としては、それだけで評価ゆるゆるになっちゃったりします。

音楽映画10選

私はThe Smithsを正直全く知らなかったのですが、彼らの音楽はもちろん、彼らが音楽に込める想いに魅了された90分間でした。

将来への不安、アイデンティティの揺らぎ、そんな苦しい時に救いとなるのは、音楽であることが多いように思います。

作中の若者たちも例に漏れずそんな若者たち。

時代背景

The Smithsはイギリスのロックバンドで、国内では絶大な人気を誇ったものの、国外ではあんまり人気が出なかったそうです。

そんな中、今作の舞台はアメリカ。

アメリカでは、The Smithsは有名ではなく、知っていたとしても「陰気臭い」という印象が強かったり、評価としては低い風潮だったそうです。

救いとしての音楽

The Smithsの音楽を「陰気臭い」と嫌う人の気持ちは分かる、と同時に、そんな「陰気臭い」バンドを熱狂的に好きになる人たちの気持ちも私はとても分かります。

The Smithsの音楽は、単なるネガティブの放出ではなく、心からの叫びでした。

それを曲という形にして世に出すことで、同じように苦しんでいる人たちの心に寄り添うことができる。

映画に出てきた表現を借りるならば、「救い」となりえる音楽。

言い換えるなら、娯楽として消費される音楽ではなく、誰かの救いとなり、生きがいとなるほどの音楽

私の好きなアーティストのMOROHAの「革命」という曲の歌詞で

ヒップホップもロックもジャンルじゃない それは魂の名前だ

という歌詞があるのですが、まさにそういうことだと思います。

音楽ってやっぱり最高。

最高にかっこいいので是非!

まとめ

映画全体の感想としては、伝えたいメッセージを凝縮したエッセンスのような映画でした。

ただ、個人的には、エッセンス飛び散りまくりというか、起承転結が散らかっているような印象で、少し観づらかったようにも思います。

良い意味で、音楽&雰囲気(を楽しむ)映画でした。

The Smithsのファンの方、音楽が好きな方は楽しめると思います。

お読みいただき、ありがとうございました!

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