映画『愛なのに』感想 | 私がこの作品を苦手だった理由5つ

画像引用元:L/R15 『愛なのに』『猫は逃げた』公式Twitterより

こんにちは、はな(@hanahackpq)です。

『街の上で』『愛がなんだ』今泉力哉監督×『アルプススタンドのはじの方』城定秀夫監督のプロジェクト、L/R15のLの作品『愛なのに』を、公開日の2月25日に観てきました!

今泉監督作品は大好きなのですが、城定秀夫監督の作品は1作も観たことがなく、事前知識もないままの鑑賞でした。

はな

今作のひとこと感想です。鑑賞中ずっと頭にはてなマークが浮かんでました、私は今作がとても苦手でした…。それも踏まえて、この記事を読み進めるかご判断ください…!

それでは映画『愛なのに』の作品情報と感想をご紹介します。

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『愛なのに』作品情報

古本屋の店主・多田は、店に通う女子高生・岬から求婚されるが、多田には一花という忘れられない存在の女性がいた。一方、結婚式の準備に追われる一花は、婚約相手の亮介とウェディングプランナーの美樹が男女の関係になっていることを知らずにいた。

映画『愛なのに』公式ホームページより引用
監督城定秀夫
脚本今泉力哉
主演瀬戸康史、さとうほなみ
公開日2022年2月25日
上映時間107分

感想:好きな作品ではありませんでした…

一個人の意見であり、映画の作り手や、この映画を好きだと感じた方たちを否定したい意図は全くないのでご了承ください。賛否含めて映画の面白さと思って楽しんでいただけると幸いです!

私は今泉監督作品がとても好きなのですが、この映画はとても苦手でした。

やはり脚本が今泉さんでも、監督が変われば雰囲気も変わるんですね…

感想としてはひとこと、とても好きじゃなかったです、そして正直つまらなかったです(ごめんなさい)。

私的邦画ワースト作品にランクインでした…

公開日のレイトショーにワクワクしながら観に行っただけに悲しいまでありました。

「好きじゃない」と感じた理由5つ

とはいいつつ、評判は良い今作。

なぜ私は今作をこんなにも好きじゃなかったのか、つまらないと感じたのかを考えてみました。

1. 今泉監督作品の会話劇が好き

私は、今泉力哉監督作品の会話劇のリアルさが好きで、今作にもそれを期待して観に行きました。

ただ、今作は脚本は今泉力哉監督といえども、実際の監督は城定秀夫監督

どっちが良い、悪いではなく、いくら脚本が同じでも、撮り方や魅せ方が違うと、受け取り手の感じるものも全く違うんだということをひしひしと感じました。

城定秀夫監督の撮り方が個人的にはおそらく苦手で、いろんなものがずれて感じました。

会話劇の絶妙さは、ハマるハマらないの境界線が繊細に存在しているような気がします。

2. 城定秀夫監督に関して無知であった

城定秀夫監督はピンク映画で有名な方らしく…

そんなことは全く知らなかったので、会話劇を期待する中、十分な会話劇がみられないままのベッドシーンの異様な長さに

「??」

となっていました。

(もっと会話が欲しかった~~~~~~~~

ウィットに富んだ会話がみたかった~~~~~)

3. 映像の撮り方

私は全くの素人なので、そこに意図があるのであれば問題はないとは思うのですが、

なんか、カメラずっと微揺れしてる…

永遠になぞのカメラワーク…(だんだん近づいたり、回ったり)

めっちゃピンボケしているけどわざと…?

と、映像の撮り方・映し方が気になって仕方なかったです。

意図が心から気になってるので、教えてほしいです…

そしてシーンとシーンがブツブツ切れて繋がれているのも気になりました…

4. 音楽の挿入のタイミング

音楽が急に挿入されて急にいなくなる

基本音楽がないまま進んでいく中で、思い出したかのように挟まれる音楽、すぐに消える音楽…

なんだったのか…

5. ストーリー

これを言っては元も子もないのですが、ストーリーの意味も分かりませんでした。

多分、他の要素が気になって集中出来ていなかったのかもしれませんが、何を表現したいのか、全く伝わりませんでした。

「愛なのに」って何?

岬の多田への思いは恋のように感じたし、一花&亮介夫婦の間に愛があったとしても本作の中では描かれていないように感じたし、一花の多田への思いはただの性欲だし、多田の一花への思いもただの執着のように思えた。

愛って、言葉にするのは難しいけど、そういうものじゃないと私は思っていて…

少なくとも私はこの映画から、愛を語れるような何かは感じられませんでした。

まとめ:こういう経験も含めて映画が好き

私には今作は刺さらなかった訳ですが「なぜこの作品は、私には刺さらなかったのか」と考える時間も含めて映画が好きです。

そして、今作の脚本を手掛けた今泉力哉監督の作品『街の上で』や『窓辺にて』は、会話劇が絶妙でとっても面白かったので、まだ観ていないという方にはぜひ観ていただきたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

窓辺にて

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